半投半住という言葉を聞いたことはありますか?
半分「投資」、半分「居住」。
自分が住んだ後に賃貸、もしくは売却することを目的とした住宅購入です。
私のところに寄せられるご相談の内、半分以上の方がこの「半投半住」の考えをされています。
Googleで「半投半住」と検索すると、不動産会社、デベロッパーなどあらゆるサイトで半投半住について書かれた記事を見ることができます。
では、「半投半住」はうまくいくのか?
答えはNoです。
二兎を追うものは一兎をも得ず。
投資と居住を半分ずつ叶えることは限りなく難しい。
必ず、投資か、居住か、どちらかにウェイトをかけてください。
投資が目的なのであれば、立地、広さ、間取り、我慢してください。
例)5年後に新駅が出来る
→5年間は近くに駅がなくて不便だけど我慢してください
予算の問題もあります。
大阪の例で申し訳ありませんが
例)1億円の予算で梅田のタワマンを購入したい
→1LDKか2LDKで、狭いかもしれないけど我慢してください
居住にウェイトを置くと、最寄り駅まで徒歩20分かかる立地や、4人家族なのに1LDKや2LDKのマンションを購入するという選択はしないはずです。
ポイントは、まずは「投資」目的なのか、「居住」目的なのかを決めることです。
中途半端な選択は必ず失敗します。
追記
居住を目的とするのであれば、「何年」住むのかをしっかりと考えてから、物件選びを始めると良いです!
そうだ!!不動産エージェントに相談しよう!
「家を買った方がいいのか?賃貸の方がいいのか?」
「今の年収で住宅ローンっていくらまで組めるの?」
「転勤が多いけど、家を買っても大丈夫?」
「半投半住って何?」
「地雷物件ってどうやって見分けるの?」
なんでも お気軽にご相談ください!
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